トップページ | 2006年8月 »

2006年7月

ダチュラが咲いた

7gatu31_002 カーテンを開けると、まだあけきらない静けさの中に大きな白い花が2輪。庭に下りると、かすかな芳香が漂っている。

我が家は上を向いて咲く一重のダチュラ。月下美人と同じで、開花は夜。日中には萎んでしまうが、咲き終わった花を摘み取らないで待つと、ピンポン玉ぐらいのいがいがの実になる。日の光を求め、どんどん枝を伸ばし大きく広がり、霜の降りる頃まで次々と咲き続ける。そして、いがいがの実が爆ぜたり、根が残っていたりで、翌年もまた咲くたくましい花。

     和名は朝鮮朝顔

     ナス科で、有毒植物

     別名:まんだらげ、きちがいなす

     原産地が中南米・インド・中近東

どうして和名が朝鮮朝顔なのか?原産地から朝鮮半島を経て日本に来たのか?    花の高貴さと葉が釣り合わず、なんとなく違和感のあるちょっと気になる花が、今年も咲きました。

ホタルブクロ

7gatu31_004 1度咲いたので茎を短く切っておいたら、また咲いてくれた。野で見たときはもっとピンク色でしたが、何の加減か我が家では渋い紫色に。

楚々とした風情が好き。

ああ、勘違い,

「作者不詳の、世界中に広がる不思議なポエム。1000の風」を読んで。

新聞の読書案内で見つけ、たまたま在庫なしだったので取り寄せてもらった。

届いた“1000の風”は、1行ごとに綺麗な空の写真がついた1編のポエムだけ

手にするまでは、“1000の風”だから1000編。自分にヒットする1編は必ずあるはずとの勝手な勘違いから、1編しかないこのポエムに軽く“肩透かし”。

確かに添えられた写真は、綺麗!言葉も優しい。でも、このポエムが書店に積み重ねられていたら、購入したか?

商品の説明から物のイメージをつかむことができるので、よく通販を利用します。でも、本は自分で選ぶと偏たっよってしまうことから、最近は、新聞の書評案内を利用する。“世界中に広がる不思議なポエム”と書かれたこのポエム。

7gatu29niti_008_2『眠ってなんかいません』 :白い三日月の写真

夕方の西の空に、細い三日月。夜黄色に光る月を写したが、家並と漆黒の夜空が写っていただけ。ポエムの白い月は、もっと明るい昼間の月かも(7.28 7:00頃 )

7gatu29niti_013 『朝の静けさの中であなたが目覚めるとき』:の1行に朝焼けの写真

初めて朝やけを撮ろうとカメラを構えて二階の窓に腰掛けた。刻々と雲が流れ今日が始まろうとしている。(7.29 5:00前)

ポエムのたくさんの空の写真に誘発されますが、

今はまだ、1行と1枚の写真が語りかけるメッセージをつかみきれていない。綺麗や優しさだけでは、満たされない。素直じゃないなあと自分でも思う。

空が青い!

7gatu30niti_001 楽しみにしていた睡蓮が咲いた。今年は春先の松の消毒以来水換えを繰り返し、たんび根元は洗われ、ましてや砂利に変えたので、花が咲くことなど願えなかった。例年は鉢一杯に次々とつぼみが上げって来たが、今のところ今年はこの1本だけ。唯一の花。花の命は短いのか、つかのまの晴れ間、たった半日咲いただけ。

雨上がりの日差しは厳しく、空が広い!雄大な“くじらぐも”がのんびりとゆったりといつもの空に広がっている。

7gatu30niti_003  おうい雲よ

 ゆうゆうと

  ばかにのんきそうぢゃないか

            どこまでゆくんだ

            ずつと磐城平の方までゆくんか (「おなじく」山村暮鳥)

ごうやが弾けた

7gatu22niti_004 猛威を振るった豪雨が一息ついた22日夕方、残したジャガイモを掘っていると、なんかごうやの中にグロテスクな黄色いものが?(ごうやの蔓や葉は、明るい黄緑色)近づいてよく見ると,第1号が弾けていた。まだ小さいし、楽しみにしていたのに小さいままで弾けていた。(7月13日

ごうやの種は真っ赤か!それも赤とんぼの赤ではなく、熱き血潮の赤。       

        いのち短し 恋せよ乙女

        赤き唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 

        明日の月日は ないものを 

                  (大正時代のラブソング  吉井 勇『ゴンドラの唄』)

赤いゼラチン状のものに覆われた種が弾けたさまは、植物を超え、動物的。初めて見た時はそのおぞましさにぎょっとさせられた。

第1号は小さく、豪雨最中に弾け、やや迫力を欠く。が、ごうやが健康ブームでクローズアップされる所以は赤いゼラチン質に覆われた種に秘められたエネルギーが、人の中で弾けるからかも。

7gatu22niti_008 また夕焼けが見えたので、眺めていたら7時前一旦薄墨色になった西の空が、7時過ぎ再度夕焼け色に染まった。長野県ではまだ、豪雨での不明者がいる。

今日の天竜川

野次馬根性を押さえきれず、天竜川を見てきました。7gatu21niti_001 すでに癌で他界した人が[ここは自殺の名所。橋の上でぼんやり川面を眺めていたら、通りがかりの車から「だいじょうぶか?」と、声を掛けられた]と,話していた笑顔がひょっと浮かんだり、散策日和でもないので、4,5枚の写真を撮って帰ってきました。

少し水量が落ちたので、濁7gatu21niti_002流になぎ倒された中州や岸際の竹や若木が、目を引きます。

やはり自然は驚異的。もう何日かすれば、何事もなかったようにゆったりと船が下ります。

心の奥をのぞいてひんやり

心の奥は、めったに開けないドアの向こうにある。でも、突然前触れもなく暴かれてドッキリ。今日はそんな記事に出会ってしまった。

~現代作家角田光代の『ドラママチ』の書評で:『角田さんは当てのない待ち時間とその疲弊感みたいなものを描かせたら、抜群の冴えを見せる。待つことで沈潜する女たちの心の蓋をじわじわ開けて見せる。彼女たちは懐妊や、生活の変化や、姑の穏便な死(?)を待っていると思い込んでいるものの、いざ心の奥を覗いてみれば、がらんどうの薄暗闇だけがうっすらと狂気を孕んで広がり見知らぬ人間が現れる。』~文芸(朝日新聞)ー鴻巣友季子

まさに心の奥をのぞかれた気分です。~うっすらと狂気を孕んで広がり見知らぬ人間が現れる。~見知らぬ人間ではなく、心の中のどこかでそんな自分を認識している。

最近よく"癒し、癒される”と言う言葉を耳にします。割と流行には逆らう天邪鬼な性分で、今も軽くは使えない言葉の一つですが、花を愛で、空を見上げ、めだかに関心を寄せたりしてるのは、無意識のうちに心の奥のドアを開けないようにするためだったんだと、腑に落ちた。

ちょっと古いことですが、昨年の秋、学生時代からの知人の久しぶりの電話『これからドーム菊を買いに行くけど、どう?」と誘いがかかった。いいかもと出かけた帰り、珈琲を飲みながら話が姑さまの介護に移った。一人はそりが合わず同居してはいなくて、自分ともう一人の人が奮闘中。そのとき同居している彼女に『介護はね。がんばらなくっていいんだよ。最近気がついたの』と、言われたとたん不覚にも涙がこぼれてしまった。心の奥のドアは、優しい言葉が守っているのかも。

7gatu15niti_010_1 昨日の午後6時頃。一方では、青空も見えるのに、いつもの空はまだまだ重く、不安を誘いました。今回の豪雨は、まだ終わっていないようで、午後の降水確率は60%。

7gatu19niti_024連日の雨で、小さなビオトークはすぐ満水。連日傘をさしながらひしゃくで水をかい出しています。初めての睡蓮の蕾も上がってきた。開花が楽しみ。

自然は脅威と、改めて思う

7gatu19niti_028 午後になり3日連続の雨が上がった。久しぶりの晴れ間にたまっていた洗濯物を干した。夕方取り込むと、お日様のにおいがした。

午後6:00ごろ。激しい空が、だんだんにいつもの夕暮れの空に代わっていった。長野県でも平年の年間降水量の3割に達するほどだった地域では、堤防が決壊したり、土石流が発生している。この空を見ながら、今年は、『嵐が丘とジェン エアー」を読み直そうと思った。

7gatu19niti_001 午後7:00頃 白妙菊で羽を広げているトンボに出会った。今年初めてのトンボです。彼も、久しぶりの晴れ間にほっと一息・そんな風情でじっとしていました。(トンボに接写をしたつもりが、白妙菊にピントが、残念)

やはり、自然は驚異的だなあと、改めて思った。

小さな空間からのメッセージ

7gatu15niti_008 連日の雨で重たくなった白妙菊の一枝がたわんできました。

もう何年も我が家の花である白妙菊の花を楽しんだのは、今年が初めて。葉がきれいなのでいつもは他の花の引き立て役としての存在でしたが、昨年主人が壊れた洗濯機の洗濯層を使って作ってくれたこの植木鉢のメインに入れたところ本領を発揮。春から、なでしこ、バーバナと寄せ植えにし、今はコリュウスと。どの花ともよく合い、今は自体の花で輝きだしました。

何にでもそのもの自体で輝ける場所があるんだと見ながら思う。

7gatu11niti_002_11畝でこんなに収穫できたのは初めて。先日知り合いからジャガ芋が届き、掘ってみたうちのジャガ芋。例年は、全部でこれぐらい。ところが、連日の雨で掘り残しが3畝。今年は大豊作です。

掘っていて気づいたこと:スーパーのジャガ芋にはないジャガ皮があばたのジャガイモが出る株は、たくさんの蟻が共生しています。そして、切ってみると中には蟻の巣があり、白い卵もしっかり入ってます。ジャガ芋と蟻の関係は?共生ならジャガ芋にはどんな益があるのか?もし、自分がジャガ芋なら、綺麗な皮でいたいと、感じてる?

ほんはほんとうは                だがもうほんにされてしまったの

しろいかみのままでいたかった        だから

もっとほんとうのことをいうと          むかしのことはわすれようとおもって

みどりのはのしげるきのままで        ほんはじぶんをよんでみた

いたかった                    「ほんとうはしろいかみのままで

                           いたかった」

                           とくろいかつじでかいてある

                           わるくないとほんはおもった

                           ぼくのきもちをみんながよんでくれる

                           ほんはほんでいることが

                           ほんのすこしうれしくなった

                             谷川俊太郎「ほん」:理論社

自分の思いを貫き通せない時でさえ、健気にも『ほん』は、変えられたことを受容しようとする優しさ、そこにすら喜びを見出そうとしている柔らかさを感じる。

あばた皮のジャガ芋も蟻を抱え、もしかしたら巣立つ日を夢見ているか?

嘆いたってどうなることでもないが、周りからの期待に沿うようにと自分を変え、ストレスを抱え、・・・。こんな自分もいつかは、「ほん」の優しさ・柔らかさを心に刻みたいと、思う。

エネルギッシュな言葉

「車椅子の生活にも、楽しいことがある。そのことを伝えたい」と語る村上さん。学生時代オートバイで転倒し脊髄を傷つけて車椅子の生活に余儀なくされたが、生計を立てようと漫画雑誌に投稿し、注文が来るようになったという。(朝日新聞「天声人語」から)

このエネルギッシュな人の言葉から、不幸ではないが幸せを実感した日々をすごしているわけではない自分は、強く願う心の大切さをいただいた気分です。

夕食時、ここ2日間の大雨で降水量が増し濁流渦巻く家の近くの川が報道されました。その画面を見て思わず、「飛び込めば死ねるね。」と、私。「今、死にたい理由が何かあるのか?」と、主人。「死にたいとき、すぐ死ねるっていいじゃない?」と言いながら、真剣に生きてないなあと、思ってしまう。なんだろう。自分の役割は終わってしまった様な気がしているこのごろ、村上さんの言葉は衝撃でした。

7gatu15niti_005_2 夏バージョンはこの子一人。寂しいので春の子と一緒に飾ってます。

7gatu15niti_003_1

雀色時

7gatu15niti_010 朝日新聞の「ひと」の欄で素敵な言葉に出会いました。

夕暮れをさす雀色時(すずめいろどき)。「色をあらわすことばは、世界を見る豊かなまなざしの反映なのに、そんな言葉がどんどん減っています。」半世紀かけて『日本文学色彩用語集成」をまとめた研究者:伊原昭さん。 

初めて知った言葉。今日は不安定な天気でしたので、やや不気味な雀色時です。

ブログ作成講座が終了

今日で講座が終了。まだ不安はあるけど・・・・です。

講座の課題は、携帯電話からの投稿でしたが、いまどき携帯を持たないので前回の復習<コメントを読んだり、トラックバックをつけたり>をしました。

7gatu13niti_002 7・13 きれいな夕暮れです。

のんびり見とれるには忙しい時間でしたが1枚キャッチ。

ごうやが大きくなりました

最近は毎年ごうやを育てています

7gatu13niti_004 今年も第一号のごうやがそろそろ食べごろです。

毎年購入するのは1株ですが、すごい生命力で、昨年の分身が何本も芽吹きました。7gatu13niti_007

はじめまして

今日パソコン教室で、ブログ作成の学習をしてきました。教室では、

入力ミスがあったりで立ち上げるまで四苦八苦。一人では無理かと

思ったのに、苦労した分慎重になったか?

無事立ち上り感激!!

このブログでは、日々の中で出会うステキを発信します。

<自己紹介>  

20060706_2手作りが大好き

この子は、作って何年もたち、昨年洋服を新しく作り替えました。

でも、暑くなって来たので、そろそろ夏バージョンに切り替えなくちゃ!

20060623雲が好きで、良く空を見ます。

6/23 我が家の台所から、見える空

トップページ | 2006年8月 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー

  • PC講座~
  • お父さんの工作
  • ゲーム
  • 天竜川の流れる風景
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 旬の味
  • 書籍・雑誌
  • 神社仏閣
  • 趣味
  • 野底川の流れる風景

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

マイリスト