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2006年10月

 お ま じ な い

詩人の工藤直子さんが、「オーサー・ビジット2006 作者と話そう!」(朝日新聞社主催)で、瀬戸内海に浮かぶ島、周防大島町立沖浦中学校で行った“変身・言葉遊び・詩の味わい”の授業の最後で話されたお別れの言葉です。

『どんなに失敗しても鏡の前で自分に言うの。心配するな、私がついてる。

それでも私は私の友達だ、って』

P1000246 P1000241 いまさら、苦しいとか、寂しいとか素直に語れない。でも、抱えていた思いが、,ふっと出会えた言葉や人に、また、花や空に浄化され、軽減される時があります。

“明日はきっと いいことがある!”と、おまじないです。

たそがれはつかの間

P1000227 日中は昨日と変わりなく穏やかな秋晴れ

つかの間のたそがれが、雲をパステルカラーに染め

P1000228飛行機雲 はオレンジ色に輝きながら

風越山を越えて更に北へ北へ駆け上がっていた。

P1000233 今日の小菊は蕾が綺麗!

蕾のときの赤い花びらが、

開くと秋らしい渋い黄色の花に変わります。

赤い小菊がもこもこもこ

P1000220秋の夕暮れ時は短い。ほのかな夕日の照り返しで空が薄オレンジ色に染まり、地上と空の境界線がくっきりと浮かび上がってきた 。

一機の飛行機がオレンジ色の短い雲を吐き出しながら、降下していきます。

今年の春植えた小菊が、今満開。P1000222

P1000223_1もこもこもこ、赤いドーム菊が2つ完成。

密集した花が、自然にドーム状になるから

不思議です。

夕日が雲も引き込んで 日が暮れた

P1000211 最近日没がずいぶん早くなり、夕日が落ちる場所も大きく左へ変わってきました。今日は何本も飛行機雲が走り、周りの雲まで強大な力で引き込む様に沈んでいきました。

この飛行機雲の多さは、朝鮮半島の異変と関係有るのでしょうか?

空を見上げている最中も、右上空から新たな飛行機が、夕日に誘われるように地平線に向かっていきました。(画像をクリックしてください)

    “夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る 

         お手つないでみな帰ろう カラスと一緒に帰りましょ”(中村 雨紅作詞)

“夕焼け小焼け”は、待ってくれる人がいる温かい家庭が見える気がします。が、今日は、郷愁を誘う唄など聞こえそうも無い夕暮れでした。

P1000195 今が旬の花は、友禅菊。

頼りなげな細い茎の先端で咲く小さな薄青紫の花。その楚々とした風情が、秋の日に輝きます。

春を待つ花は、さくらそう

P1000193 さくらそう(マラコイディス)全部で24株植えました。

昨年は開花を待たず消えたけど、“寒さに強い”との説明書きに期待してめげずに再チャレンジです。

P1000196 今日は曇り時々雨

肌寒い日。

なんとなく 口ずさんだ♪雨♪       

        “ 雨が降ります。雨が降る。

          遊びにゆきたし傘はなし、

          紅緒のかっこも緒が切れた”(作詞 北原白秋)

作詞は野口雨情と思っていたのに、北原白秋作詞でした!(家に入り検索)

野口雨情の雨の唄は、「雨降りお月さん」

         “雨降りお月さん 雲の陰

          お嫁に行くときゃ 誰とゆく

          一人で傘さしてゆく⇒一人で唐傘さしてゆく

          傘ないときゃ誰と行く⇒唐傘ないときゃ誰と行く

          シャラシャラシランシャン鈴つけた

          お馬にゆられて ぬれてゆく”

⇒自分が覚えていた歌詞

P1000115いい加減でわかったつもりになったり、思い込んだり。

検索機能にはものすごく感謝です。

今日は、熱いコーヒーもおいしい!

こんな日も嬉しい!

花の色はうつりにけりな~

少し山道に入ると、沿道のあちこちに落ち葉が見られるようになり、木の実も色づく季節になりました。

P1000143_1ハナミズキ(花はピンク)

赤い実がかわいい

白のハナミズキは元気が無く、実も少ない。

P1000147もみじ

今年初めて“実がつく”と気づきました。

風に舞う時が楽しみです。(舞うかなあ?)

今年は、妖艶な薄紅色の秋明菊に心を揺さぶられ、早朝から夜まで目が離せないそんな日々でした。(妖艶な秋明菊をクリックし、綺麗な画像を見てください)

P1000188あんなに咲き誇っていたのに、

日ごと花びらを落としていきます。

“花の色はうつりにけりないたずらに 

              わが身世にふるながめせしまに”(小野小町)

綺麗過ぎたから、寂しい!10・23 今日花びらの落ちた茎を切ったら、だいぶ見やすくなりました。)

夕陽は空を染めて

P1000187

18日は、天竜川沿いを天竜峡に向かって右岸を歩きました。

左岸は、よく整備され川まで3段に分かれる広場もあり、休日は、ラジコン飛行機を飛ばしている人たち、マレットゴルフに興じる人たち、のんびりと散策する人等で賑わっています。

P1000166 右岸はまだまだ荒地が広がり、

いろいろな野草が

夕映えに輝いていました。

P1000179 空を染めて沈む山の夕陽に

海の夕陽を思う

ごつごつの岩に体を投げ出し、

                    夕陽を浴びて笑っていた

         若かっただけなのかもしれません

         空を染めて沈む夕陽に

         穏やかに過ごせる明日を思う

秋の日の夕日にため息

P1000167_1 18日天竜川沿いを散策。

川岸にはミゾソバ、白花ミゾソバがぎっしりと咲き、セイタカアワダチソウの黄色とススキの白が競い、そしてエノコロは、金色、赤銅色、淡いベージュに。アレチノギクもかわいい白い花を咲かせ、とても賑やかでした。

P1000174_1

“秋の日は釣瓶落とし”

あっという間に 山際は穏やかな朱色に染まりました。

秋の日の

           ビィオロンの

P1000177ためいきの 

身にしみて 

ひたぶるに 

           うら悲し    (「落葉」 ポール・ヴェルレーヌ 上田敏訳)

もう何年も海の夕日を見ていません。

本気で過ごそうと思うとき

穏やかな晴天の午前中時々見かけるヒョウモンチョウに、昨日の朝は、二度遭遇。

P1000132 朝7:32 まだ大気が低めのせいか、動きはややゆっくり。

めった無いことですが、至近距離で見ることができました。

P10001379:15 畑  うっかり踏みつけるところ、あわてて手を出すと乗ってきたので、大根の葉に寄せました。弱弱しく羽を広げはしましたが、飛べる元気は無く、必死に葉にしがみついているようでした。夕方には、いませんでした。

夏に比べると紋様は同じですが、気持ち小さい気がします。

Tonnbo 赤トンボは唐辛子と見紛うばかり、綺麗な赤です。

日ごとに朝晩は冷え込んできました。

どうしよう?

そんな気になる日も有りますが、

蝶やトンボに見習って、今をできる限り本気で過ごそう。

そんな気にさせる彼らです。

        

あかまんまの花が咲く 

昨年までの柿畑が、春 突然切り倒されて放置された荒地で、メヒシバやエノコログサ、あかまんま(イヌタデ)、その上にセイタカアワダチソウやヨモギ、オオアレチノギクがさいてます。

P1000128 セイタカアワダチソウの花は、鮮やかな黄色!

P1000101小さな小さな粒粒がたくさんたくさん繋がって、その実りの重さにかしがる穂先

P1000099イヌタデは赤い大きな円となり、荒地の大輪の花になっていた。

かって、「赤飯のような桜が咲いたぞ!」と言われ、見に行ったことがあります。山桜のような淡い桜ではなく、本当にお赤飯のような花を満載した桜の大木が、何本も小学校のグランドを囲っていました。

   ♪ぼうや~ よい子でねんねしな~ 今も昔も変わらずに~♪

“日本昔話”テーマ曲が聞こえてきそうな桜でした。荒地のあかまんまも、メヒシバやエノコログサでカモフラージュされて、ゆったりと咲いています。

        “チャンス到来!”と、

        陽を浴び 風に揺れて、

        人のご都合なんか関係なく 

        花それぞれが、それぞれの美しさで咲いています。

高速道を走り、知多半島へ

P1000085 晴天の昨日、知多半島へ行きました。

空にはうろこ雲が広がり、沿道のススキとセイタカアワダチソウが風に煽られて揺れていました。

P1000091新鮮だったのは、人工美のツリ橋。

いつもとは違った美に思わずシャッターを押しました。

P1000088海は穏やかでした。いつも海が見たいと思っていますが、かえって焦燥感が募りました。

“荒海や 佐渡に横とう 天の川” です。

名前は“デイジー”

Dsc01557 秋明菊と一緒に咲き出した“デイジー”が、今満開。

名前不明のまま、長年楽しんできた花でした。

  デージー daisy(昼の目=太陽の目)キク科の多年草              (「ヤサシイエンゲイ」園芸質問箱 CB大阪さんより)

Dsc01405_1 日中の秋明菊とシャスター・デイジー では、その華やかさで薄紅色の秋明菊にはかないません。が、夜になると秋明菊は花びらを閉じるので、早朝の静けさの中シャスター・デイジー の花の白さが際立ちます。まさに太陽の目のごとくパッと咲いています。

Dsc01560自分の中のデージーは、愛らしいヒナギク(和名)でした。

だれかにあいたくて

           なにかにあいたくて

           生まれてきた・・・・・

           そんな気がするのだけれど

           それが誰なのか 何なのか

           逢えるのはいつなのか・・・・                                

                     ”(あいたくて 工藤 直子)    

そんなもやもやした思いのひとつが、消えました。 

幸せ色の夕焼けと彼岸花

昨日の夕暮れです。(10・9)

P1000068         P1000080

空を見上げて何枚も撮っていて、ふと彼岸花を思い出した。

あわてて上っていたブロック塀から飛び降り、田んぼを突っ切って隣の花を見に行った。

Dsc01573季節の花の盛りは過ぎていました。

今年は秋明菊に気を引かれ、なかなか他の花が目に入らなかった。残念!  

         ・・・

         秋のまつりは となり村、

         日傘のつづく 裏みちに、

         地面の下に 棲むひとが、

         線香花火をたきました

         あかい あかい 蔓珠沙華

                        (蔓珠沙華 金子みすず)

小さいころから、なんとなく彼岸花は怖い花でした。

当たり前だと思ったことが・・・

Dsc01540 薄紫色の西の空に月が残り、風越山が、夜明けを待っていた。Dsc01542

『当たり前だと思ったことが、戦争や災害で壊れてしまう。』 (どんぐり村の村長さん?)

先の戦争で貫通した銃弾の後を見せながら、笑顔で自然に生かされた生活の大事さを話されていました。

Dsc01548 秋明菊の向こうに秋空が広がる。

南信州はさわやかな晴天ですが・・・。

今朝テレビで耳にした言葉が、響きます。

自然界は荘厳!

Dsc01498 昨夜6:00過ぎ、満月のような月。

あたり一面を引き千切られた様に流れる雲をものともせず、月が輝き、秋明菊もサワサワと揺れていました。(画面を拡大すると、月の表面を流れる雲が見えます)

P1000044 風に流されまいと必死に踏ん張るヒョウモンチョウ

大体オスが羽を広げてバランスを保っていました。

メスの羽がP1000056 広がった。

一瞬、息を呑んだ。

自然界は、

荘厳で美しい!!

その秘めたる力にただ驚嘆するばかりです。

白い秋明菊が咲いた

Dsc01484 待望の白い秋明菊がやっと咲きました。

昨年庭をいじったとき移植し、薄紅色の秋明菊は3箇所ほどで開花。“株を間違えたかなあ”と、半ば諦めながら、待ってました。

雨の中で開花。妖艶さはありませんが、白い花全般に感じる気品があります。

Dsc01433_1 一方、早朝の薄紅色の秋明菊は、坂口安吾の『桜の森の満開の下』を読んだときのようなぞくぞくする綺麗さで、雨に打たれていました。

     ・・・彼の手の下には降り積もった花びらばかりで、女の姿は掻         き消えてただ幾つかの花びらになっていました。・・・

そして、 “秋の明かり”と書く秋明も実感できる気がしました。

今、雨に打たれながら散っている花びらから連想した一文が離れなくなってしまい、再度読み返しています。

秋明菊に寄せて

Dsc01433 早朝の秋明菊

今日の息吹に満ちた静けさの中、昨夜の雨で大きくたわんだ花の下を見ると、花びらの幾つかがが散っていました。

花びらの一片一片それぞれに落ちていました。

花の艶やかさに、春の桜が思われます。

Dsc01182_1 今朝モンキチョウを見つけたけど、午後より信州は雨。家の中でも寒い。どこに避難してるのかな?

そぞろ寒

秋が深まってなんとなく肌寒い日 庭も秋の風情に染まっていきます。

Dsc01415 シュウメイ菊、ホトトギス、ミズヒキ、Dsc01380はぜランと次々に輝きを増してきました。

“しゅうめい菊”のイメージは、「俺は 川原の枯れススキ・・・・」程ではないけど、寂しげな花。何より、“しゆうめい”という言葉のかもし出す響きが好きでした。

花は、言葉から得た勝手なイメージと大きく違いました。漢字で『秋明菊』。細い茎がすくっと伸び、更にその枝の一つ一つが何度か枝分かれし、花は先端で広がって咲き、華やかです。早朝花は、朝露を含みやや重たくなった花びらを閉じ加減に、下を向いている。その花の重みを支えきれず、背高の細い茎が他の花の上に傾むく様は、写真でしか見たことがありませんが、ロンドンの霧の中の街燈を思わせます。もしかして、早朝のたたずまいから『秋明菊』と名づけられたのでしょうか?

漢名で『秋牡丹』。 (漢字、漢名は、『園芸植物名の由来』 中村浩による)

   そぞろ寒かのななふしにまだ逢わぬ  小林 鱒一(朝日新聞 折々のうた)

ななふし探しをしてますが、ほんとに見つからない。今朝は、前にナミアゲハを見つけた花柘榴にへばりついている虫と、“おいおい、今頃大丈夫?”といいたくなるヒョウモンチョウの幼虫を見つけただけでした。ちょっと見不気味ですが、最近は虫の一つ一つが綺麗に見えるから不思議です。

Dsc01431お昼過ぎ、日向ぼっこ中の蟷螂発見!カメラを意識してか、威嚇してか固まってしまいました。

蟷螂も人も

         みんなみんな

         もの思う秋です。

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